» 仏壇の手配 » 仏壇のまつり方と一般的な相場

仏壇のまつり方と一般的な相場

田舎においては、先祖代々の立派な仏壇があり、亡くなられたご先祖に、生前と同じように語り掛けていた光景を見かけましたが、核家族が進み、都会に出てきた次男・三男が亡くなられてお位牌を安置する場所として、新たに購入するケースが見られますが、本来は故人やご先祖様と語らう場所であり、家族の幸せと繁栄を願う場所なのです。購入する時期は、良い時期とか悪い時期とはありません、ご不幸があった場合は49日法要までに購入すれば良いといわれています。

仏壇の価格ですが、正直ピンからキリまでありますので、一般的な相場が幾らかというのが言えないところであります。安いものから、高額のものの差は数百万円から、数千万円もの差があります。何故、それほどの差が生じるかといえば、材料や・工法の違いがあります。金箔や・彫物や蒔絵が程化されている差額により、違いが生じてくるのです。

サイズが比較的小さい京仏壇で(幅が50センチ程度)80万円程度で、サイズが大きい仏壇だと130万円程度になります。唐木ですと、サイズが小さいもので60万円程度で、大きいサイズだと110万程度になります。タンスや棚の上における最近の家の事情を考量したものですと、小さいもの(幅30㎝程度)だと8万円程度で、50㎝のサイズだと14万円程度になります。仏壇は、家と同じ言うにめったに購入しないので、じっくりと検討してから購入しましょう